身体が原因:小学生の不登校

真野くんは小学校5年生の大柄だけど気の優しい男の子です。特に同級生に人気があるとか嫌われているということもない平凡な子でした。
真野くん自身も特に学校が好きなわけでも嫌いなわけでもなく、普通の学校生活を送っていました。
しかし、その年の夏の初めてのプールがある日、真野くんは嫌な予感がしました。真野くんにはまだ同級生の誰もが知らない秘密があったのです。それは、おちんちんに毛が生えてきたことです。
同学年では、まだ誰も毛が生えている人はいませんでした。真野くんは、他のこどもより、ちょっと成長が速かったのです。
ばれたら恥ずかしいなぁ、大丈夫かなぁ、と思いながら真野くんは学校へ行きました。
嫌な予感は当たるものです。プールの時間、隣で着替えていた子に、毛が生えているのを見つかってしまいました。その子はもう大騒ぎです。お〜い、みんな、真野に毛が生えてるぞ〜!たちまち真野くんの周りは同級生に囲まれてしまいました。
おちんちんに毛が生えたのは真野くんがクラスで第1号です。異端者に同級生は容赦がないです。
以後、真野くんのあだ名は○○毛になりました。
真野くんはみんなにからかわれるのが嫌でプールのある日は学校を休むようになりました。
でも、○○毛のあだ名は残ります。しまいには先生も真野くんのことを○○毛と呼ぶようになりました。
もう、真野くんは学校へ行く気がしなくなってしまいました。