中学校の不登校:友達が原因

鈴木君は中学1年生になりました。地元の公立中学校で小学校時代の親友、林君と一緒のクラスになり、学校に行くのは楽しみでした。
部活動には参加しませんでしたが、友達の林君と話したり遊んだりするのが最大の楽しみでした。
変化が表れたのは入学後、数ヶ月たってからです。先ず、林君の服装が変わりました。いわゆる不良っぽい服装になったのです。
他の友達達は、普通の服装のままです。
何故、林君がそういう服装になったかというと、林君のお兄さんは、その中学校の不良グループのリーダーだったからです。
鈴木君の服装も変わります。林君に、そんなまじめな学生服はダサいぞ!っと言われたからです。
やがて、二人は自転車泥棒をして捕まります。罪の意識もなく軽い気持ちからです。警察、先生、親からはこっぴどく怒られました。しかし、林君のお兄さんからは褒められました。自転車泥棒は俺たちの仲間に入る第1関門だ。よくやった。仲間に入れてやるぞと。
怒られたしょげていた鈴木君は嬉しくてたまりませんでした。
今では鈴木君は学校へは行かず、不良グループに入って、盛り場を遊び歩いています。